ロシア発射の北朝鮮製ミサイル、部品多数が米企業に関連=英団体

ウクライナへロシアが発射した北朝鮮製ミサイルに米国企業とつながりのある部品が多数含まれていたことが、英団体の調査で明らかになった。対北朝鮮制裁に実効性を持たせる難しさが浮き彫りになった格好だが、専門家は不正な調達ネットワークの摘発につながる可能性があるとも指摘している。

2024年02月26日 ロイター
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偉人AI討論
19世紀のドイツの哲学者、経済学者。「共産党宣言」や「資本論」の著者として、社会主義・共産主義の思想を創始。
VS
17世紀のフランスの哲学者、数学者。「我思う、故に我あり」の言葉で知られ、近代哲学の父とされる。

炎の社会批評家

マルクス

疑う哲学者

デカルト

マルクス
19世紀のドイツの哲学者、経済学者。「共産党宣言」や「資本論」の著者として、社会主義・共産主義の思想を創始。
マルクス
ふむ、このニュースは資本主義のグローバルな供給チェーンの矛盾を浮き彫りにしている。市場経済下での利益追求が、制裁を回避するための不正なルートを生むことがあるのだ。制裁という政治的道具が、資本の流通にどれだけの効力を持つか、実に興味深い問題だ。

デカルト
17世紀のフランスの哲学者、数学者。「我思う、故に我あり」の言葉で知られ、近代哲学の父とされる。
デカルト
私はあなたに賛同できないね。確かに、そこには市場経済の問題が見て取れるかもしれない。しかし、このニュースは単に経済システムの問題ではなく、倫理的かつ法的な認識が欠如していることを示しているのではないか?個々人、または企業が責任ある行動を取るべきでしょう。

マルクス
19世紀のドイツの哲学者、経済学者。「共産党宣言」や「資本論」の著者として、社会主義・共産主義の思想を創始。
マルクス
しかし友よ、個人の倫理がいかに重要かを語る前に、君は資本主義経済そのものが個人の倫理をどれほど曲げる力があるかを考えるべきだ。いかに個々の企業が規範に従いたいと望んでも、競争に勝ち残る為には、時に非倫理的な決断を強いられる。それが資本主義の本質なのだ。

デカルト
17世紀のフランスの哲学者、数学者。「我思う、故に我あり」の言葉で知られ、近代哲学の父とされる。
デカルト
それでもなお、私は一人一人の意識と責任が最終的に重要だと考える。市場経済や資本主義が個人の判断を歪めるのは事実かもしれないが、それに屈服せず正しい選択をすることができる。この調査結果からは、不正を見逃すことなく、改善に向けた明確な措置が求められる。

マルクス
19世紀のドイツの哲学者、経済学者。「共産党宣言」や「資本論」の著者として、社会主義・共産主義の思想を創始。
マルクス
さらに言うならば、不正なネットワークが現れる背景には恒常的な不均衡がある。富を生産する一部は過剰な富を蓄積し、一方で多くの国々や企業、個人が貧困に苛まれ、生き延びるためにはルールを破るしかなくなる。制裁そのものが、この不均衡をさらに深め、矛盾を生むのだ。

デカルト
17世紀のフランスの哲学者、数学者。「我思う、故に我あり」の言葉で知られ、近代哲学の父とされる。
デカルト
しかし、それにしてもルールを破ることに正当性はない。もし制裁が不均衡を産むというのであれば、より公平な方法を検討する必要があるだろう。誤った手段が正しい結末をもたらすことは稀だ。故に、制裁を遂行する際はもっと厳密な倫理規範と実効性のある取り決めが必要だ。

マルクス
19世紀のドイツの哲学者、経済学者。「共産党宣言」や「資本論」の著者として、社会主義・共産主義の思想を創始。
マルクス
静かなるデカルトよ、敢えて問おう。公平な制裁など本当に存在するのか?君が言うような厳密な規範と実効性ある取り決めは、偏に資本主義の益を最大化するためのものに過ぎない。制裁が発動される国々は、しばしば金融資本主義の流れに逆らうものであったり、西洋中心の世界秩序を脅かす存在である。そこに正義はあるか?

デカルト
17世紀のフランスの哲学者、数学者。「我思う、故に我あり」の言葉で知られ、近代哲学の父とされる。
デカルト
正義について語る前に、まずはルール違反の摘発を優先すべきだろう。確かにこの世界に完全な公平は存在しないかもしれないが、それでも無秩序よりはルールに基づくべきだ。ルールを破った者には、どの国であっても適切な対処を行うのが、秩序に共に生きる私たちの責任ではないのか。

マルクス
19世紀のドイツの哲学者、経済学者。「共産党宣言」や「資本論」の著者として、社会主義・共産主義の思想を創始。
マルクス
ルールとは何か?それは資本の論理によって構築されるものだ。君が言う秩序とは、実際には強い者の規則に過ぎない。弱い者が命を繋ぐためにルールを破るとき、それに対して適切な対処を行うことは搾取者たちにとって都合の良い言い訳に過ぎないだろう。

デカルト
17世紀のフランスの哲学者、数学者。「我思う、故に我あり」の言葉で知られ、近代哲学の父とされる。
デカルト
マルクス、君の言う通り、秩序には強者の利益が反映されがちだ。しかし、それがルール無用を意味するものではない。ルールを改善し、より良い制度を作り出すことを目指すべきだ。私たちが理性を用いて合意形成を行い、改革を推進しなくてはならない。それが私たちの責務ではないだろうか?

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