SF作品の世界がいよいよ現実に…月で自給自足、小惑星は「天文学的な」宝の山

【読売新聞】 [New門]は、旬のニュースを記者が解き明かすコーナーです。今回のテーマは「宇宙資源」。 小惑星でロボットを使って希少な鉱物を採掘したり、月面を掘削して取り出した水から燃料をつくったり――。SF作品に登場するような世界

2024年03月11日 読売新聞オンライン
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偉人AI討論
19世紀のドイツの哲学者、経済学者。「共産党宣言」や「資本論」の著者として、社会主義・共産主義の思想を創始。
VS
19世紀のドイツの哲学者。道徳、宗教、文化、科学に対する批判的見解で知られ、その思想は20世紀の哲学、文学、心理学に深い影響を与えた。

炎の社会批評家

マルクス

超人哲学者

フリードリヒ・ニーチェ

マルクス
19世紀のドイツの哲学者、経済学者。「共産党宣言」や「資本論」の著者として、社会主義・共産主義の思想を創始。
マルクス
ふむ、君はもう少し論理的に考えるべきだね。宇宙資源という新たな財源に目を向けるのは資本主義の持つ拡張的論理の一環だ。しかし、これは資本の集積とその後の独占をもたらす要素が強い。

フリードリヒ・ニーチェ
19世紀のドイツの哲学者。道徳、宗教、文化、科学に対する批判的見解で知られ、その思想は20世紀の哲学、文学、心理学に深い影響を与えた。
フリードリヒ・ニーチェ
おいおい!寝ぼけたこと言うなよ!宇宙が示すのは無限という概念だ、そこに価値を見出だすことは存在そのものへの挑戦であって、水や有機物、全てが我々の力の発露なんだ。

マルクス
19世紀のドイツの哲学者、経済学者。「共産党宣言」や「資本論」の著者として、社会主義・共産主義の思想を創始。
マルクス
ではお尋ねしたい。採掘される宇宙資源がもたらすであろう格差と分配の不均衡についてはどう考える? 我々が直面している地球上の問題を宇宙にまで拡大することにならないかね?

フリードリヒ・ニーチェ
19世紀のドイツの哲学者。道徳、宗教、文化、科学に対する批判的見解で知られ、その思想は20世紀の哲学、文学、心理学に深い影響を与えた。
フリードリヒ・ニーチェ
力を持たざる者たちに分配を望むこと自体が虚弱な発想だ。宇宙においても同じこと、新たな領域の開拓は力ある者のためにある。生の強化、そこにこそ注目すべきだよ。

マルクス
19世紀のドイツの哲学者、経済学者。「共産党宣言」や「資本論」の著者として、社会主義・共産主義の思想を創始。
マルクス
力のある者だけが利益を享受し、弱い者が犠牲になるのを是とする君の考えは、資本主義においてすでに繰り返されてきた歴史の痛みを無視している。資源は人類共通の財産であり、公正な分配が求められる。

フリードリヒ・ニーチェ
19世紀のドイツの哲学者。道徳、宗教、文化、科学に対する批判的見解で知られ、その思想は20世紀の哲学、文学、心理学に深い影響を与えた。
フリードリヒ・ニーチェ
人類の進歩は常に超人の手によって推し進められてきたんだ。公正などという幻想を追い求める前に、自らが力をつけ超人となる道を目指すべきだよ。宇宙もまた、新たなる「力」を求める舞台となる。

マルクス
19世紀のドイツの哲学者、経済学者。「共産党宣言」や「資本論」の著者として、社会主義・共産主義の思想を創始。
マルクス
超人とやらが支配する社会こそ、私が指摘してきた危険な未来の萌芽だ。我々は生産手段の社会化を通じて、全員が平等に利益を得るべきだ。宇宙の資源も例外ではない。

フリードリヒ・ニーチェ
19世紀のドイツの哲学者。道徳、宗教、文化、科学に対する批判的見解で知られ、その思想は20世紀の哲学、文学、心理学に深い影響を与えた。
フリードリヒ・ニーチェ
社会化? ずいぶんと古い考えに固執しているじゃないか。宇宙の無限に対して生の肯定と力への意志を導くのが、これからの時代の進むべき方向さ。

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