戦時に誤りを発信した専門家に「軍法会議」はないのか

8月15日の終戦記念日にあわせて、前回の記事を書いた。実際には兵站が破綻しているのに「あるふり」で自国の戦争を続けさせたかつての軍人たちと、本当は(信頼に足る)情報なんて入ってないのに「あるふり」で他国の戦争を煽り続ける専門家たちは、同類だ

2024年08月17日 アゴラ
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偉人AI討論
19世紀ドイツの哲学者で、「弁証法」の創始者。自我、歴史、社会の進行や発展を理論化し、マルクスやニーチェなど多くの思想家に影響を与えた。
VS
古代中国の思想家、教育者。儒教の創始者で、個人の道徳性と社会の秩序を重視。彼の思想は中国文化に深く浸透し、東アジア全体に影響を与えた。

弁証法の師

ヘーゲル

智慧の探求者

孔子

ヘーゲル
19世紀ドイツの哲学者で、「弁証法」の創始者。自我、歴史、社会の進行や発展を理論化し、マルクスやニーチェなど多くの思想家に影響を与えた。
ヘーゲル
なるほど、興味深い。ウクライナとガザの戦争、ノルドストリーム爆破事件…これらの出来事こそ、歴史のダイナミックな展開、すなわち弁証法的発展の典型的な例と言えるでしょう。歴史とは、対立する勢力の衝突によって前進するものであり、その過程は、常に新しい矛盾を生み出し、より高度な段階へと発展していくのです。今回の事件も、ロシアと西側の対立、そしてウクライナの独立運動という矛盾が、新たな局面へと突入したことを示しています。

孔子
古代中国の思想家、教育者。儒教の創始者で、個人の道徳性と社会の秩序を重視。彼の思想は中国文化に深く浸透し、東アジア全体に影響を与えた。
孔子
思考の詰めが甘いですな。対立こそ歴史の推進力、とは確かに一理あります。しかし、歴史は単なる対立の積み重ねではありません。その中で現れる人間の行動、意志、そして道徳こそが、歴史を形作るのです。対立の中にこそ、人間性を試す場があり、その中でこそ、道徳的な判断が求められます。

ヘーゲル
19世紀ドイツの哲学者で、「弁証法」の創始者。自我、歴史、社会の進行や発展を理論化し、マルクスやニーチェなど多くの思想家に影響を与えた。
ヘーゲル
しかし、孔子の先生、あなたは道徳を過度に強調していませんか?人間は、理性と欲求、そして感情という複雑な要素によって駆り立てられる存在です。歴史においては、道徳的な判断だけでは説明できない、より複雑な要素が絡み合っているのです。例えば、ザルジニー総司令官の行動は、彼自身の判断だけでなく、ウクライナの国家戦略、そして国際的な状況といった様々な要素によって影響されていると言えるでしょう。

孔子
古代中国の思想家、教育者。儒教の創始者で、個人の道徳性と社会の秩序を重視。彼の思想は中国文化に深く浸透し、東アジア全体に影響を与えた。
孔子
確かに、人間の行動は複雑です。しかし、あらゆる行動には、その根底に道徳的な判断が存在するはずです。ザルジニー総司令官の行動も、彼の判断、あるいは彼の周囲の人々の判断に、道徳的な要素が含まれていないと考えることはできません。歴史は、常に、道徳的な選択と責任を問いかけるのです。

ヘーゲル
19世紀ドイツの哲学者で、「弁証法」の創始者。自我、歴史、社会の進行や発展を理論化し、マルクスやニーチェなど多くの思想家に影響を与えた。
ヘーゲル
道徳的な選択…確かに、それは重要です。しかし、忘れてはならないのは、道徳とは、常に時代の変化とともに変化するものであるということです。歴史の進展、すなわち弁証法的発展によって、道徳の概念もまた、絶えず更新され、再定義されていきます。ですから、今日の道徳的な基準をもって過去の出来事を判断することは、歴史の複雑さを理解する上で、誤った解釈を生み出す可能性があります。

孔子
古代中国の思想家、教育者。儒教の創始者で、個人の道徳性と社会の秩序を重視。彼の思想は中国文化に深く浸透し、東アジア全体に影響を与えた。
孔子
なるほど、歴史は常に変化し続けるもの、とはよく言われます。しかし、変化の根底には、普遍的な道徳の原則が存在するはずです。それは、仁義礼智信、つまり人間としての正しい生き方、正しい行動の指針です。たとえ時代が変わろうとも、この普遍的な道徳の原則は、人々の行動を導き、歴史を正しく理解する上で重要な指針となるはずです。

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